認知症の段階と支援内容(中期中等度)Support Service
- 項目
- 状況
- 本人の様子
- ・買い物やお金の管理などこれまでできていたことにミスが目立つ
・服の着方がおかしい、服が選べない
・服薬管理ができない
・電話の対応や訪問者の対応が一人では難しい
・たびたび道に迷う
・家電が扱えない
・文字が上手に書けない
・家族とのトラブル
・入浴を嫌がる
・昼夜逆転
・攻撃的な言動
・もどかしさ、憤り、焦り不安、孤独
- 認知症の生活機能障害
- 誰かの見守りがあれば日常生活は自立
服薬管理ができない、電話の応対や訪問者の対応などが一人では難しい
- 家族の気持ち
- 「混乱」「怒り」「他人の前ではしっかりするが、身近な人には症状が強くなる」「自分だけがなぜ」「相手のペースに振り回され、疲れ切ってしまうつらい時期」
- ご自身や家族でやっておきたいころ、決めておきたいこと
-
●一人で抱え込まずに介護仲間を作りましょう。
●どんな医療や介護のサービスがあるのかを知って、これらのサービスを活用し、がんばりすぎない介護をこころがけましょう。
●認知症を隠さず、身近な人に伝え、理解者や協力者をつくりましょう。
医療・介護・社会資源
支援サービス一覧(中期中等度)